神奈川県議会 2023-02-24 02月24日-06号
意思決定支援は、本人の意思が反映された生活を送ることができるように支援するものとして重要であると考えており、これまで私も、共生社会推進特別委員会で意思決定支援について何度か取り上げてまいりました。
意思決定支援は、本人の意思が反映された生活を送ることができるように支援するものとして重要であると考えており、これまで私も、共生社会推進特別委員会で意思決定支援について何度か取り上げてまいりました。
一方、去る11月22日、津久井やまゆり園を会場にして行った共生社会推進特別委員会では、来場された聴覚に障害のある方から、手話などのコミュニケーションが取れる高齢者施設がなく、聴覚に障害のある高齢者は、周囲の人に意思が伝えられず、孤立せざるを得ないという悲痛な声が寄せられました。
相原高広議員から、議会運営委員を辞任したい旨、楠梨恵子議員から、新型コロナウイルス感染症対策特別委員を辞任したい旨、加藤ごう議員から、共生社会推進特別委員を辞任したい旨、それぞれ申出があり、本日これを許可いたしましたので、御了承を願います。 ─────────────────────────────────────── ○議長(しきだ博昭) これより日程に従い、審議を行います。
津久井やまゆり園事件は、地域住民に強い衝撃を与え、現在でも、津久井やまゆり園の安全・安心に対する住民の関心は依然として高く、私もこれまで、共生社会推進特別委員会の委員として、津久井やまゆり園における防犯・安全対策について議論を重ね、入所者だけではなく、地域住民にとっても、施設の防犯対策が、しっかりしていることが重要であると主張してきました。
この点、さきの定例会、私が7月5日の県議会共生社会推進特別委員会で県教委に確認したところ、文部科学省の設置基準を下回る県立特別支援学校については、地域ごとに、県立特別支援学校の新設や既存の県立特別支援学校の増改築を検討していくということでした。しかし、問題は、いつになったらそれができるかということです。